体に良い水 6つの条件

スポンサードリンク


更新日:2017年12月11日

体に良い水 6つの条件

有害物質を含まない水

水銀・ヒ素・硝酸性窒素など体に有害な物質を含まない水。もちろんトリハロメタン等の発がん性物質も含まない水。

 

塩素を含まない水

酸化還元電位の低い水…つまり塩素を含まない水。

 

微生物を含まない水

大腸菌・クリプトスポリジウム・ランブル鞭毛虫などの病原となる微生物を含まない水。

 

ミネラルバランスのとれた水

ミネラルをバランスよく含んだ水。特にカルシウムとマグネシウムを比較的豊富に含む水。

 

炭酸ガスが含まれた水

炭酸ガスが適量に含まれている水も体にとって良い時がある。

 

弱アルカリ性の水

体内と同じ弱アルカリ性のほうが吸収率が高いです。

 

もちろん上記の条件に合っている水を摂取しても場合によっては合わない時もありますので、状況や体調をよく見ながら摂取していくことが必要です。

水道水はどうでしょうか?

 

水道は体に良いの?

水の豊富な国である日本では身近にある水を粗末にし、水源を汚染してきました。そして殺菌剤と称し「塩素」を多量に水道水に投入することになりました。

 

その結果、飲料水の酸化還元電位が高まり発がん性物質として広く知られるトリハロメタンが水道水中に検出されるようになりました。

 

また、水道管が古く鉛の水道管を使用している地域の水道水からは、水中に溶けだした鉛も検出されています。

 

発がん性物質が含まれていることも・・・

 

それ以外にも水源が化学肥料や畜産排水によって汚染されると、硝酸性の窒素が地下水や水道水から検出されたりします。この硝酸性窒素は発がん性物質になるだけでなく小児糖尿病も誘発します。

 

さらには血液中のヘモグロビンをメトヘモグロビンに変化させ、特に乳児において酸素欠乏と酸素欠乏による呼吸不全を引き起こし「ブルーベビー病」を誘発したりもします。

 

参考:蒸留水と水道水 何が違うの?

 

水道水は体に悪い?

このように水道水には疾病の原因となる物質だけでなく、水質環境の悪化による良くない臭いやカルキ臭、濁りや鉄錆が混じることで生じる赤水なども増えてきました。

 

また、殺菌のために投与される塩素でも死なない微生物が日本中の河川に広く存在することが分かってきました。(クリプトスポリジウムやランブル鞭毛虫など)

 

このように考えていくと水道水は決して安全ではなく「そのまま飲用するのは体に良い」とは言うことができません。

水は体にとってなぜ重要ですか?

「人間の命の原点は水であることを忘れるな」これは鎌倉時代初期の禅僧・道元禅師が「正法眼蔵」の中で繰り返し説いた言葉です。道元禅師は13世紀の人ですが、さらに遡って古代ギリシャの哲学者ターレスも「万物の根源は水である」と語りました。

 

水の神様

このように古くから人々は「命の根源は水である」ことを知ってきました。おそらく水道もない時代でしたので安定した水の供給が無かった為、水に対して神秘と恐れの気持ちを持ち続けることができたのだと思います。

 

しかし現在、水道の蛇口をひねればいつでも水が出て、コンビニに行けばミネラルウォーターのボトルが並んでおり、いとも簡単に美味しく綺麗な水を手にすることができるようになりました。

 

いつでも当たり前のように飲めたり使ったりできることが「水のありがたみ」を薄れさせてしまったのでしょう。

 

ヒトの体を構成するのは「水」

ですが、時代は変わっても人間は変わりません。古来でも現代でも人間の体は取り入れる食べ物によって出来ています。

 

有機野菜にこだわったり安全な土壌で栽培される食品にこだわったりする人も増えてきました。ですが口に入る物は食べ物だけでできているのでしょうか。

 

毎日摂る食事の中には約一リットルの水が、また、飲み物としても一日当たり1〜1.5リットルの水分を体に摂り入れています。

 

ですから食品だけに気を配り水をおろそかにしていたとしたら、それでは全く十分とは言えません。

 

また、人間の体は成人男性の体重の約60%、成人女性の約55%、そして幼児は約70%、新生児は約80%、胎児に至っては約90%が水でできています。

 

健康は体中に良い水を循環させること

 

そしてその体内の水は約70%が細胞内にあり、残りは細胞外の組織や血液の中にあります。全く水とは無縁に思える骨も三分の一は水でできています。

 

体のほとんどを占める水のことを考えなくては、本当の健康は有り得ないということです。

 

体内の水が減るとどうなるのか

 

人間は体内にある水がわずか10%失われただけでも危機的状況に陥り、20%失われると死に至ります。水は人間の生命活動の根幹に関わっています。呼吸も血液の循環も、食べ物の消化や吸収そして老廃物の排せつも水なくしては一つとして成り立ちません。

 

また、食べ物は10日間以上摂らなくても既に蓄えてきた皮下脂肪を消費しながら生きていくことができると言われています。ですが水は体重の20%を失うと死亡してしまいます。例えば、体重が70kgの人なら14リットルの水を失うと死んでしまう計算になります。

 

参考:人間に必要な水分量

 

先程述べましたが人間は呼吸や循環や消化などの生命の基本活動に一日当たり1.5リットルの水を消費しています。ここには汗や尿として体外に排出される分が含まれていますので、特に汗をかかない日だとしても1リットルは排出されています。

 

体に良い水を摂取して健康を維持しましょう

つまり、一日に体内から失われる水の量は2.5リットルとすると、水を全く口にしないと5日くらいで死んでしまうと計算できます。

 

夏の暑い日でしたらさらに多くの汗をかきますので、2〜3日で死んでしまうと考えられます。体に良い水を摂取して、健康を維持しましょう。

スポンサードリンク